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2017.1.29 / 23:06

河邉徹の、カフェへ行こう!

written by 河邉 徹

昨年末、WOWブック用に一つまとまった文章を書いたのですが、今回は紙面の都合上載せることができませんでした。
しかしせっかく書いたので、WOW会員の方だけでなく、みんなに読んでもらえたらいいなと思い、今回ブログに載せることにしました。
機会があれば、またこういうものも書いてみたいと思います!

WOWではチケットの先行はもちろん、今年もムービーコンテンツなど様々な楽しいことをしていこうと思いますので、そちらも是非チェックしてて下さいね!

少し長さがあるので、お時間のある時に読んでみて下さい!


「河邉徹の、カフェへ行こう!」

WOWブックを作ろうという話が出てから、どんなページ構成にしようかみんなで話をしました。せっかくだから好きなことしようよ、という話だったので、こういう文章を書くコーナーにも挑戦してみてます。
と、言ってみたものの、何を書こうか全く決まっていません。
なので、パソコンのキーボードに指を置いてみて、目に入ったものや思い付いたことをそのまま書こうと思います。
しかし、それをずっと家でやっていては物語が生まれません。
「今は、自宅で寝転がってノートパソコンをカタカタしています。終わり」
というひどい結果になってしまいます。
なので、どこか場所を変えて続きを書いてみようと思います。
では、行ってきます!!


ということで、半蔵門線は水天宮前駅から10分ほど歩いたところにある、「WENT Coffee Co.」というカフェにやって来ました。
グーグルマップを頼りに歩いて来ました。マップ上で有るべき場所のお店を覗くと、家具屋さんっぽい感じです。まさか、ここまでやって来たのに違う店に来てしまったのか、と思いましたが、どうやら二階が目当てのカフェだったようです。
入り口はもう一つ裏側にあり、こちらからならお店に直接入れるので、わかりやすいですね。僕は一階の家具屋さんから入って、階段を登ってきました。
今日入った入り口から見ると、正面にバーカウンターがあり、右側のスペースは壁際にソファーのある空間、そして左側は椅子とテーブルが並んでいる空間になっています。左側の空間に入って、すぐ右側の壁沿いに三階に繋がる階段があります。吹き抜けになっていて、のびのびできる場所です。天井が高い空間は気持ちがいいですね。
僕はその左側の空間の、階段とは反対側の壁側、真ん中の席に座りました。目線の先には大きな丸いテーブルがありますが、今パソコンを置いている、僕が座っている席のテーブルは四角いです。椅子も、いろんな種類のものがありますね。
事細かに説明すると暗号のようになってしまっています。どうか想像してください。
注文はせっかくなので、このお店の名前が入っている「WENT ラテ」のHOTを注文しました。

どうして数あるカフェの中からこのカフェにやって来たのかと言いますと、頭文字がWEAVERやWOWと同じ「W」だからです。それだけの理由です。頭文字がWから始まるカフェ、探すのに苦労しました。皆さんならどうやって検索しますか?
最初は食べログで、東京都のカフェの一覧をずーっと下にスクロールし続けて探しましたが、ランダムに並んでいるので、まぁ、なかなか見つからないわけですよ。何とも効率が悪い。
そこで取り出したのが世にも便利なグーグルマップです。(注 アプリです)「東京 カフェ W」で検索した結果、ここが見つかりましたので、こうしてやって来たわけです。
さて、水天宮前という駅ですが、ここに降り立ったのは今日が人生初でした。なかなかこっちの方は、仕事でも来る機会が少ないです。同じ路線で、もう少し渋谷寄りに九段下という駅がありますね。武道館の最寄駅となっています。いつかの日の為に、皆さん覚えておいてください。
さて、初めて来る駅は楽しいですね。ホームに降りて、闇雲に改札を出ると、そこには長~いエスカレーターがありました。動く歩道というやつですね。たまに間違えて、歩く歩道と言ってしまいそうになります。それは普通の歩道のことですね。
ここの動く歩道は、途中で傾斜ができて坂を登っていく仕組みになっています。なので乗っていると体が傾くんですよね。階段状にはなりません。そういうエスカレーターって珍しいじゃないですか。だから一人でテンション上がりましたよね。なめらかで、スーパーボールか何かを転がしたくなる衝動に駆られます。もうこれで満足したから帰ろうかと思いました。全国の動く歩道マニアの方がいらっしゃいましたら、是非チェックしてください。
ちなみに、そんなエスカレーターがこの場所にこしらえられた理由を推測しますと、ここには東京エアターミナルという、駅直結の空港に行くためのバスターミナルがございまして、トランクを持っている人が多いからですね。この日も、トランクを運んでいる人が大勢いました。
そろそろカフェの話をしましょう。
 
そんなことを言っているうちに、注文した「WENT ラテ」のHOTがやって来ました。ミルクのデコレーションが綺麗です。ラテアートというやつですね。冬に体を温めてくれそうです。
普段はコーヒーを飲まない僕ですが、久しぶり飲むとホッとしますね。HOTだけに。これは読まれてから後悔しそうです。

さて、僕はカフェに行ってもコーヒーより紅茶を注文することが多いのですが、ほんの少しの罪悪感を感じることがあります。それは、ラーメン屋に行ってチャーハンを食べて帰るような、蕎麦屋に行ってカツ丼だけ食べて帰るような感じです。うちの本当のオススメは、それじゃないのよ、と思われていそうです。
紅茶がメインのカフェがもっとあればいいなと思います。紅茶も、表面をこういうデコレーションしてくれるお店はないのですかね。ティーアート、流行らないかなぁ。

僕がこのカフェに入って来たのは平日の夕方でしたので、ランチの人もディナーの人もいない、落ち着いた時間でした。駅から少し離れているということもあって、集中して様々なことができる場所だと思います。軽快な音楽が流れていて、心地よい空間ですね。
右後ろを振り向くようにして、バーカウンターの方を見てみると、お兄さんたちが忙しそうにしています。これから始まるディナーの下ごしらえでしょう。一心不乱に料理をしています。かっこいいです。きっと毎日決まった手順があるのでしょう、迷いなくその手は動いています。とはいえ、ライブと同じで、その日にしかない空気感や、トラブルもあるのではないかと思います。料理や接客業もライブですからね。そう思ってずっと眺めていましたが、滞りなく料理は進んでいるようです。
ここで、そうだ、と僕は良からぬことを思いつきました。僕が何かトラブルの種になればいいんだと。しかし当然、そんな突飛なことはできません。とりあえず、何か話しかけてみようと思いました。
席を立ち、あえて料理をしている忙しそうな方に空気を読まずに尋ねてみました。
「すみません。上の階も、お店なんですよね?」
「え?」
僕の声が小さかったようです。
「この、階段の上もお店なんですよね?」
「はい、そうです」
「ちょっとだけ、見てみてもいいですか?」
「もちろんです」
笑顔で、会話をしてくれました。これではトラブルどころか、普通のお客さんです。むしろ、階段を登って上の階を探検して見つけたトイレで、ぶら下がっていた照明に頭をぶつけるというトラブルに見舞われたのは僕の方でした。
ちなみに今の今まで、上の階もカフェだと思っていましたが、上は一階同様に、家具のショールームになっていました。この建物は難しいです。

席に戻って来ました。左側の壁には、ストリートアートを彷彿とさせるようなポップな絵が施されています。よく見ると美術館のそれのように、ペイントの横に作者の名前が書いてある紙が貼ってあります。他にも壁にスケボーが飾ってあったり、ここはアート空間ですね。
僕はよく、カフェでこうして文章を打ったり、歌詞を書いたりしています。極論、これは家でもできることなので、家の方が落ち着いてできていいじゃない、と言う方もいるかもしれません。僕も以前はそう思っていました。しかしカフェでする利点は、ざっと思いつくだけでも3つあります。
1つ目は、家の外に出て、全く寝転ぶことができない環境に立たされてこそ、いや、座らされてこそ、初めて集中できる場合があるからです。
2つ目は、家で書くのと違い、作業を終えて帰ってくるというこの移動が、心を切り替える大きなポイントになっているのではないかと思うからです。
そして3つ目は、こうしたアートやカルチャーに囲まれた空間は、確実に人に影響力があると思うからです。素敵なカフェは、そこにいる人が、ちょっと背筋を伸ばしたくなるような、逆にふにゃふにゃにリラックスできるような、何かがあります。文豪がすぐ温泉宿に泊まりたがるのにも訳があるはずです。

前を見ると、入った時にはうっすら明るかった外が、もう真っ暗になっています。これを書いたのは2016年の11月です。日が暮れるのも早くなりました。
もし次の機会があればWOWの「O」から始まるカフェからお届けしたいと思います!

ではまた◎








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