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2017.11.21 / 19:08

神戸高校で、講演会をしてきました。

written by 河邉 徹

昨日は母校である神戸高校で講演会をしてきました。演奏と、それから当時の思いや、大人になった今の気持ちなどを語らせていただきました。

当時、高校一年生の頃からWEAVERというバンドはありましたが、様々な理由で学校内で演奏や活動をすることができませんでした。みんなの前で演奏して、人気者になりたかったのだけれど。
個人的にも、自分の居場所を見つけられなかったことなど、学校という場所に、自分を表現できる場所というイメージを持つことができませんでした。

その感情の多くが、青春時代特有の未熟な反骨心や承認欲求といったものが理由なのではと今は思いますが、当時はそんな風に冷静に自分を見つめる力はもちろんありません。

(余談ですが、それには良い成績をとれない自分への劣等感もあったかもしれません。神戸高校はそれぞれの中学校からトップの成績の人たちが集まる学校です。そんな人が300人以上も集まると、これまで中学では学年3位だった人も300位とかになりえます。そりゃあ、ショックでしょう。大人になってから知った言葉ですが、「ピア効果」というものがあり、それは成績の高い者同士を集めると、お互い切磋琢磨し合ってさらに成績が高まっていくという効果です。しかし、成績が高い集団の中に一人低い人をいれると、その人はより成績が低くなってしまうという研究結果もあるそうです。つまり、全く勝てないと思うと、やる気がなくなってしまうということですね。僕はこの心理に近かったんじゃないかと思います。長い余談でした。)


しかし、そうした思いを持っていたことは、決して悪いことだけではありませんでした。
いつか認めてもらえるように、見返してやれるように頑張ろうという気持ちは、自分へのモチベーションとしても働きました。

そして、またこうして母校に戻ってきて、学生時代には叶わなかった、「みんなの前で演奏する」という夢を一つ叶えられたことは、そうした気持ちの結果であったと思っていますし、今回協力してくださった方々の力がなくては叶わないことでした。多くの方への感謝の気持ちが絶えません。


学校という枠組みに対する思いは複雑なものがありますが、とにかく、生徒のみんなのことは大好きです。

彼らが自分が過ごした同じ教室や廊下で今を過ごしているということや、伝統によりサリマライズという合唱曲をみんな歌えるだろうということももちろんその理由ですが、生徒たちの姿を見ると、もっと自分も頑張らなければと身の引き締まる思いです。

僕らは決して何かを成し遂げたから講演会に呼んでもらえたのではなく、まだまだ学生のみんなと同じく、成し遂げていく過程の中にいて、その頑張っている姿を見せるために呼んでもらえたのだと思っています。

そんな風に頑張る背中を見せることで、これからもみんなの力になれたらと思いますし、それぞれの志に向かって邁進してもらえることを切に願っています。


それから、3人が出会った1年2組の教室に行きましたが、相変わらず窓からの景色がよかったです。山から見下ろす夜景や神戸の海は美しいです。
そこで勉強していたことや、くだらない話をしていたこと、悩んだり、喜んだりしていたこと、たくさんの時間が記憶の底から浮かび上がってきました。

あの日の自分に会えた気がします。

素晴らしい機会をありがとうございました。


また、このブログが、神戸高校のみなさんへの感謝のメッセージになると共に、普段からWEAVERを応援してくださっているみんなへの、昨日の報告になればと思います。


年末にはまた神戸でのライブがあります。
そして来年にも、きっと楽しいことがたくさん待っています。

これからも一緒に、実りのある時間を過ごしましょう。


ではまた◎

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